去る5月26日、府大の大先輩であり、小説家の柴崎友香(シバザキトモカ)さんに府大生へのメッセージをいただいてきました。
この日、Uホールでは柴崎さんの講演会が開催されました。
講演会を聞いても、小説を読んでも、様々なインタビュー記事を読んでも、柴崎さんの学生生活はとっても楽しかったんだろうな~と感じます。
そんなステキな先輩柴崎さんからのメッセージです。
楽しいって思えば何でも楽しいと思います。
最近ってすごい思い込みが激しい気がして…
私も会社の入る前はもっと縛られるものだと思っていました。
けど、実際入ってみると全然楽しかったです。
何事も先入観を持たずに、
自分が接していることを
そのまま見たら
すごく楽しくなるんじゃないか
と思います。
やる前から、
何も知らないのに
『きっとああいうものやろう、面白くないやろうと』
と思っちゃうのは
もったいないな
と思います。
学生時代って、
何でもできるときなので
やってみて、
嫌だったら辞めて、別のことをやればいいんですよ。
ふんわりした笑顔で語っていただきました。
大先輩のインタビューに緊張していた府大ナビスタッフも、思わず笑顔がこぼれました。
柴崎さん、どうもありがとうございました。
~府大ナビスタッフの講演会、インタビューの感想~
【磯道】
一番印象に残った言葉は『自分が生まれる前にも世界があって、自分が死んだ後にも世界がある。』
私も以前に同じようなことを漠然と考えた事があったので、この言葉にすごく反応しました。
客観的なものの見方、自分の考えを大事にすることなど、柴崎さんの仰る言葉がひとつひとつ心にしみます。
この感動をうまく表現できないことがもどかしい!!というぐらい、たくさん学び共感したり関心したりしました。
ぜひみなさんにも、一度本を読んで柴崎さんの世界に触れてほしいと思います(*^_^*)
【北村】
柴崎さんの講演の中で、一番心に残った言葉は、「もったいない」です。
自分の知らないことを知らないままでいるのはもったいないことだとおっしゃっていました。
僕も知らないことがあると、とても損をした気分になるので大変共感が持てました!
そしてもうひとつ印象に残った言葉は、「自分がしたいと思っていたこと以外をやってみるのも案外おもしろい。」です。
僕は大学に入るまでに時間がかかり、その間自分のやりたいことができませんでしたが、その間だからこそ学べたことがありました。
振り返ってみると、案外おもしろいことだったのかなと思いました。
今回貴重なお話を聞くことができてとても楽しかったです!
【木本】
私は最初、柴崎さんの小説はつかみどころがないな、と感じていました。
それは特別な事件が起ったり、目まぐるしい恋愛展開があったりといったような「メインの話」がないからだと思います。
なぜ?
講演会でのお話は私の疑問を消し去りました。
「分かりやすいことを世の中は目指している。けれど私は分かりやすい、一言では言えない状態を大事にしたい」
「あらすじを読めば分かるなら何百枚も小説を書かなくてもいい。分かりやすいことに抵抗しています。小説は回り道‥一言では表せない何かを書きたい」
私たちにとって分かりやすく伝えることが重要なのは当たり前だけど、当たり前を当たり前と思わない‥そんな風に考える人が私は大好きです!
当たり前だと思っていることを疑ってみるのも面白そうだなぁ☆
【小西】
講演を聞いていて、柴崎さんは自分の時間、自分の世界観を持った生き方をしている人なんだという印象を受けました。
講演の内容では、「複雑な事柄を簡略化して伝えるのではなく、あえて複雑なまま伝えることによって受け手側が自由に発想できる状態を作り、事柄の自由な拡大を促すということも時には重要である。」
ということが今回のお話のポイントだったのではないかと思っています。
自由な拡大に関連して、複雑な状況を楽しみ、一つ一つを実感しながら成長することが、自分の可能性を広げることに繋がるのではないかと感じました。
【佐野】
講演会当日、前の列をほぼ1列陣取り、府大ナビスタッフ準備万端!
舞台上に現れた柴崎さんは思っていたより小柄な方でした。(『あ、私より小さい』とまじ②見てしまいましたw笑)
やんわりした雰囲気は柴崎さんが描く小説の世界そのもの。
私たちはその独特な世界に引き込まれました☆
『他人の言葉よりも、自分自身が感じたことを大切にして欲しい』柴崎さんのこの言葉から、女の子らしいフワッとした雰囲気とは裏腹に、芯のある女性の強さを感じました☆
最後はスタッフ全員本にサインを書いてもらって大満足!
ミーハー根性全開ですw
皆さんも一度本を手にとって読んでみてください☆
女の子は特に共感できるはず(☆´∪`☆)
【谷山】
『小説家さんは独自の世界を持っている』とよく耳にします。
柴崎さんの世界にはキュートで面白いもので溢れているんだろうなと思いました。私も柴崎さんの世界を生きてみたいと感じます。
自分の世界、ペースを決して失うことなく自然体でお話する柴崎さんはステキでした。
『何でもおもしろい』という言葉が響きました。
いつもと何にも変わらないなかもず駅までの帰り道がすごく面白く見えました。
【田村】
作品が映画化されるような作家さんが、かつては僕たちと同じ府大生。。
そんな柴崎さんの作品の中にも、大学生活のことが多く描写されています。
大学生活を楽しむこと。柴崎さんの言葉にもありましたが、僕たちのこれからの可能性も今がほんとに重要なんだと感じました。
【山田】
柴崎さんの話しにはとても共感できるコトがたくさんありました。
私も電車などの乗り物に乗ると窓際で景色を楽しんでいます。
また柴崎さんのようにいろいろなコトを経験していられる方が同じ府大の卒業生であってとても嬉しく感じます。
ありがとうございました。
