嬉しい気持ちとホッとした気持ちが半分半分でした。
①優勝が決まったときのお気持ちを教えて下さい。
岡本;絶対に勝ちたいと思って練習してきたので、
嬉しい気持ちとホッとした気持ちが半分半分でした。
永冶;うーん、僕は「そんな訳ないだろう、鷺祭の人はほんとに何を言ってるんだろう。もしかして詐欺祭の人なのかな。まあいいや。あ、そうだ!今日のご飯はカレーにしよう。冷蔵庫に昨日のニンジンとタマネギとお肉の余りあるから、ジャガイモ買わなきゃ。」
そんなこと考えてました。
岡本;うそつけ。おわったあとすぐ焼肉食いに行こう言うてたやん!冷蔵庫に昨日の残りでニンジン、タマネギ、お肉って、お前昨日もカレーか!
永冶;ちゃうわ!シチューや!!!
②見事な優勝でしたが、自信はありましたか?
岡本;漫才をしている時にお客さんが笑ってくれるのが分かって、僕たちもだんだん嬉しくなって。練習とは違って、お客さんと一体となった感覚があったので、もしかしたらいけるかなとは思っていました。
永冶;まさか!決勝のネタでは3分間に82ヵ所の間違いを犯してしまい、
岡本;うそつけ!82ヵ所ってだいたい2秒に1ヵ所ペースやで!お客さんそんな速い漫才聞き取られへんよ!
永冶;おわった後も悔しくて発表まで舞台袖で泣いていたのですが、結果としていいネタになったようで本当によかったです!
岡本;おわった後もお前次に漫才してた「しもん荘」さんのネタ見て普通にゲラゲラ笑ってたやん!
ネタは彼女が僕の上で腰をふっ・・・ときに
③ネタがよくつくられているなーというのが印象的でした。
あのネタは、どなたがどこで思いつきましたか?
岡本;ネタは基本的に永冶がベースをつくってきます。それを僕が手を加えたり、実際に立って練習をしているうちにいいボケや言葉が思い付いたら二人で修正するようにしています。
永冶;まあ基本的なベースは僕が主につくるんですけどね。どこで思い付くか?ですか。うーん、ネタは常に考えているのでここでっていうのはないですが、多いのは眠たくてウトウトしているときにふと浮かんだり、彼女が僕の上で腰をふっ
岡本;つぎの質問行ってくださーい。
④ネタ作りや練習にどれくらい期間かかりましたか?
岡本;ネタつくりは永冶がしてるので、どうしてる
か僕は知りませんが、永冶がつくってきたネタを共有して覚えるのに2日、立って合わせてから10日くらいですかね。実際にやってみてからの感覚を大切にしています。
永冶;先程は失礼しました。カットしないでね。練習はそれくらいですが、ベースとなるネタは常に考えています。全てがネタになるように毎日を生きているので、強いて言うならこれまでの生きてきた時間ですかね。今回のは、以前から温めていた物だったので大学に入ってからの物であるのは確かですが、いつつくったか正確には覚えていません。
岡本;はよボケろや!
さっきのボケくらいでびびっとんな!
永冶;やかましいわ!ボケにもいろいろとあんねん!
とにかく僕らが楽しむこと、これに限ります!
⑤人前でお笑いをするとういうのは大変だと思います。
人前で芸をするうえで気を付けていることや、他のコンビにはない工夫などはありますか?
岡本;とにかく僕らが楽しむこと、これに限ります!あと僕は劇団にも所属していたので、はっきり聞き取れるような発声を心掛けています。これは工夫になりますかね。
永冶;僕らは顔にコンプレックスがあるコンビなんですよ。なので、僕はお笑いこそ普段相手にしてくれないような女性に対して顔を活かしてアピールする唯一のチャンスやと思って、はりきってやっています。そんな気持ちでガツガツやるだけなので特に気をつけたり、工夫は意識してはしてません。
岡本;別に顔にコンプレックス持ってへんわ!どっからどう見ても、上の下やろ!
永冶;いや、あんたみんなによく言われてますやん。ゲゲゲの岡本って。
岡本;鬼太郎みたいに言わんでええねん!誰が妖怪や!
⑥これからの活動について教えて下さい。ノーパンさんとしてのことでも、個人的なことでも結構です。
岡本;僕は就職して来年から東京で働くので、お笑いは趣味として機会があればやろうかなという感じです。あ、でももしリストラにあったら、いっそプロ目指したいですね。
永冶;僕は来年から名古屋大学の大学院に進学するので、趣味程度に活動を細々と続けながら、NHK、東海テレビ、CBCテレビ、メ~テレ、中京テレビ、ぎふチャンテレビなど東海地方で次のステップへのチャンスを虎視眈々と伺っていきたいですね。
岡本:「白鷺祭」は青春の一ページでした。
永冶:「白鷺祭」は自分の存在を試す最高の舞台でした。
⑦お二人とも四回生なので今年で最後の白鷺祭になってしまいました。ずばり、あなたにとって「白鷺祭」とは何でしたか?
岡本;一昨年は劇団の仲間が優勝するのを観客席から羨ましく思い、昨年は2位で涙を流し、今年最高の形で悲願を達成できました。僕にとって「白鷺祭」は青春の一ページでした。
永冶;まあ彼は大学生活で色恋沙汰が皆無でしたからね。僕にとって「白鷺祭」は自分の存在を試す最高の舞台でした。
岡本;やかましいわ!下手な鉄砲数うち当たるみたいなお前よりマシや!
⑧来年のお笑い企画参加者に向けてコメントがあれば、お願いします。
岡本;チャレンジしよう!夢とロマンと勇気を持って!自分たちが最もやりたい表現を譲らなければ、結果はどうあれ納得するはず!小さなことは気にするな!
永冶;何を偉そうに。夢持てってプロ諦めたのに。それに小さなことは気にするなっていっつも本番前、舞台袖でぎりぎりまで練習しよってうるさいやん!
岡本;そういうのは言わない約束!要は気持ちの問題や!気持ちの!
⑨ずばり、「お笑い」とは何ですか?
岡本;僕はお医者さんと違って根本的に人を救うことはできないけど、僕たちを見てくれる人の毎日の質が豊かになったり、明日からがんばろうって思ってもらえたら最高ですね。
「お笑い」は僕というただの一人の人間を社会の道化師、ピエロ、ラッパ隊にしてくれる魔法ですね。
永冶;うわっ、くさっ。くさすぎて鼻もげたわ!
お笑いは僕の生き様です。
僕のお笑いどうですか?面白いでしょ?ね?あれ?そうですか。
「ご縁が無ければ現世にサヨナラ。来世に期待。人生楽勝。」
そんな気持ちで生きてます。
甘いですか。すいません。でも根が真面目な人はこれくらいでちょうどいいと思います。
どうせ自分が気にしてる程周りは僕のこと見てないんですし。
目つけられない程度にはりきっちゃいましょ。
岡本;いや、お前全然、真面目ちゃうやん。